梅雨が明けてからの方が雨が多い、おかしな天候がつづいていますが、いかがお過ごしでしょうか。当院では、7月3連休の前後から、発熱で受診される方の数が増えています。7月上旬まで多かった胃腸炎の方はやや減ってきました。新型コロナウイルス感染症と診断される方の数は、7月中旬から急激に増え、いわゆる第6波のピークと同程度となっており、検査を希望される方も多く来院されています。他にアデノウイルス性咽頭炎や手足口病などの、風邪症状に胃腸炎症状の混ざった、いわゆる「夏風邪」の方が、発熱を理由に来院されています。
おやま小児科クリニックでは、熱のある方の診察室はそれ以外の診察室とは入り口から独立しており、限られた診察室を順に使うため、熱のある患者さんを、自家用車内等でお待たせする時間が長くなっています。また、院内での感染リスクを減らすために、毎日11時から、新型コロナウイルス感染症疑いの方をなるべく一度に検査・診療しています。そのため、11時台には、院内でお待ちの患者さんの待ち時間が長くなり、たいへんご迷惑をおかけしております。待ち時間中に体調を崩された場合には、どうぞ、お近くのスタッフにお声がけ下さい。