令和4年4月から、ほかの予防接種と同様に、子宮頸がんワクチンの個別勧奨が再開されました。対象は小学校6年生から高校1年生の女児です。また、積極的勧奨が控えられていた3年間に接種機会を得られなかった方(キャッチアップ対象者 厚生労働省のページ)については、大和町の場合、令和4年5月から、町から順次、ご自宅に接種券が郵送されます。子宮頸がんワクチンには、すでに感染しているヒトパピローマウイルスを排除する効果はありませんので、接種開始年齢は、ウイルスに感染する機会の前、すなわち、性交開始前であることが大切です。正しい情報をもとに、ご家族でよく話し合い、早めに接種されることをお勧めします。当院ではガーダシル(4価ワクチン)を採用しています。予約なしで子宮頸がんワクチンの接種を承ります。