4月頃から当院でも百日咳の患者さんが増えています。色麻町、大和町、富谷市の小学生、中学生で百日咳と診断されています。百日咳は長引く咳や、咳の5,6日目ごろから、夜間睡眠がとれなくなるほどの咳となって受診されることが多いですが、学童期ではかぜと区別がつかず、「咳喘息」と診断されるかたもいらっしゃいます。百日咳は新生児に感染すると無呼吸発作を起こして生命に関わるため、周囲に広めないことが大切です。適切な抗菌薬の使用で、周囲への感染を最小限に抑えることができます。
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ご心配な方は、検査ができますので、当院までご来院ください。